攻略法

順に読んで下さった方は、すでにプレー出来る状態にあると思います。早速フリープレーで熱い勝負を繰り広げた方もいらっしゃるでしょう。このページでは以下の4について説明します。

1.ソフトをダウンロード
2.アカウント開設
3.入金
4.遊ぶ
5.出金

遊ぶというと特にルールなど無いように感じますが、皆さんに一番はじめにお話した通りギャンブルには控除率があります。私たちの身近なギャンブルであり、尚且つ唯一プロの存在するギャンブルであるパチンコの控除率が10%程度だとお話しました。この数値が低ければ低いほど我々プレーヤーに有利なのもお話した通りです。しかし、オンラインカジノはそれをも下回る5%前後で推移しています。カジノの運営会社はホテルやリゾート施設など他の業態でも収益をあげているために実現出来る値です。もちろん純粋に一攫千金のギャンブルを楽しむのも一興でしょう。ただし遊び続けるのであれば話は別です。ロスを極力抑え運否天賦の丁半博打を減らし常勝を目指しましょう。それを出来るのがオンラインカジノだと思います。
例えば…

aさんは闇雲にベットして100万円投資した末に100万円のジャックポットをゲットしました。しかし、もしもそれまでのベットを運に左右され難い攻略法を用いていれば同じ試行回数を50万円の投資に抑え100万円のJPに辿り着いていたはずでした。

もちろんやり直しは出来ませんのでタラレバになりますが、攻略法を言葉で表すとこの通りです。

皆さんパチスロは遊戯されますか?7図柄が揃うことでスタートするビッグボーナスは、リプレイ外しという操作やボーナス中の一手間で獲得コインに差がつきます。1ビッグボーナスで15枚の差がつくとして、25回ビッグボーナスを引いた場合何枚の差がつくでしょう。結果的に負けがトントンになっていた、あるいはその分のコインで回せたはずのゲームで大量獲得に期待できるプレミアム役を引けていたかもしれません。
このように、一攫千金への道のりのロス=控除率を減らしながら勝負を進めようというのが狙いです。

もちろん、怪しげな雑誌の後ろに載っている「これさえやれば億万長者!」や「だれでも簡単●●●万円!」などと、眉唾な事を伝えるページではありません。そんな攻略法はありませんし、仮にあったとすれば違法行為を用いた危険な手法です。ここでいう攻略法とは、ただでさえ低い控除率を更にロスを抑えて0に近づける正攻法といった方が合っていると思います。湯水の如く全ツッパできるお金持ちは別ですが、ほとんどは大事なお小遣いでプレーされると思います。ですので熱い場面を多く味わえるよう長くプレーして欲しいという思いで紹介します。基本的な内容ですが、いつかこのサイトを読んだ方が目玉の飛び出るような一攫千金を達成されることを望んでいます。

  • やみくもにプレイせずに効率化を図ることが大事

  • 攻略法の実話を元にした映画も話題になりましたね

  • 大勝ちを狙うにはロスを減らし長くプレイすることが近道

BJにおけるベーシックストラテジー

BJ(ブラックジャック)は、カードを使いディーラーとプレイヤーが直接(プレーヤー同士の勝敗はなし)対決するゲームで、手札の合計が21に近い方が勝ちベットの2倍の配当を受けられるというシンプルなゲームです。オンラインカジノの中でも、ペイアウト率が常に100%前後ある勝ちやすいゲームの筆頭です。
勝ちやすさの理由として、プレーヤー側に有利な条件が複数ある点です。中でも、ディーラーは手札の合計が17以上になるまでヒットし続けなければならないというものがあります。これによりディーラーは21をオーバーしてバースト(役ナシ)する可能性が常にあります。反対に、プレーヤーは手札の合計が17に満たなくてもいつでもスタンド(手役を決定する)できます。プレーヤーの手が悪くても、ディーラーがバーストすれば勝ちです。
また、プレーヤーの手がブラックジャック(最初の2枚でぴったり21)の場合、配当が通常の1.5倍であることもあげられます。
それらに加えてとても有効な攻略法があるゲームです。
以下の表をご覧ください。

これが「ベーシックストラテジー」という、駆け引きの判断に用いるものです。これに従ってプレーすることにより高い期待値を得ることができます。縦軸がプレーヤー(あなた)に配られた最初の2枚で、横軸がディーラーのアップカード(2枚の内こちらに見えてるカード)です。最初に配られた状態のプレーヤーのカードとディーラーのカードがクロスしているマスに記されている記号が、プレーヤーのするべき行動です。

H=HIT(カードを1枚引く)
D=DOUBLE(ベット額を2倍にし1枚引いて勝負する)
S=STAND(それ以上カードを引かず勝負する)
SP=SPLIT(同一カードを分割して2ハンドにして進行する)
※印=SURRENDER(最初に配られた時点でこの状況だと勝ち目がないのでベットの半分を渡して降参する。SURRENDERが出来ないカジノの場合はH)

HITした場合は合計がいくつになったか計算し、改めて表に応じて次の行動を決めます。
また、ディーラーがブラックジャックの可能性がある場合INSURANCE(保険)を掛けるか聞かれます。これは、ディーラーがブラックジャックであるかどうかに追加でベットするということです。万一ディーラーがブラックジャックであれば、元々のベットは取られますがブラックジャックかどうかの賭けには勝った事になり配当を受けられます。保険は元々のベット額の半分を追加ベットし的中すれば2倍の配当です。すなわちディーラーがブラックジャックだった場合は手札では負けますが収支はイーブンになります。
使った方が得するように思えますが、ディーラーがブラックジャックではなく尚且つ手役の勝負でも負けた場合1.5倍の損失になりますし、ディーラーがブラックジャックではなく尚且つ手役で勝った場合は保険にベットした分は損失になります。ですから当サイトではどの場面でも保険は掛けないないことをおすすめします。

このように、ベーシックストラテジーに従ったプレイを実践するだけで不利なゲーム進行を避けられるようになり控除率を飛躍的に下げる(0%に近く)ことができます。次の項目にある「マネーシステム」と併用することで、感情的なベットも排除し常に最適なゲーム進行が可能になります。
表を見ながら時間をかけても周りが気にならずゆっくり攻略できるのがオンラインカジノならではではないでしょうか。
負けを少なくゲームを進行(延べベット額を稼げる)させられるので、【入出金方法】のページで説明した「入金ボーナスの引き出し条件」を満たすのにも重宝します。

マネーシステム

マネーシステムとは、いつどのようにいくらベットすればいいかを効率化した手法のことです。人間というもの特にギャンブラーといわれる我々は、熱くなると理性のタガが外れてしまうことがあります。システム化することで感情からくるリスクを防ぐことが可能になります。

1.マーチンゲール法
ギャンブルの基本になるベット法です。ブラックジャックなどの1/2の確率で配当が2倍以上のゲームで有効です。負けた時に賭け金を勝つまで倍々にベットしていくことで、負けた分を次回で取り返すというものです。上記の条件であれば、理論上必ず勝てる戦法です。ただし、最初のベットを1ドルとすると、9連続で負けた場合の10回目の賭け金は512ドルにもなり1度のベットにこれだけ張れる度胸とそもそもの資金も要ります。参考までに、10回連続で負ける確率は1/1024なのでなかなか起きえないことだといえますが、注意点もあります。ゲームやテーブル毎にベットの上限が定められていますので、10回以上倍々にできるチップの額からスタートしましょう(ベット額の上限に達してしまうと、資金があっても次に倍額ベットできなくなるため)。

2.バーレー法
1のマーチンゲール法とは反対の考え方で、ゲームに勝ったらそのまま全てベットしていく戦法です。例えば最初に1ドルを、勝てば2倍のゲームにベットし、勝って得た2ドルをベット、勝って得た4ドルをベッド…と5回連勝したとすると32ドルになっているという具合です。少ないベットで大きく儲けることが出来ますが、途中で負けると0になってしまいます。それでも損失は最初の1ドルです。目標額と引き際を定めて使います。

3.モンテカルロ法
こちらも「配当が2倍のゲーム」で有効です。まず任意の数字を紙に書きます。例として①②③④⑤とします。最初のベットは数字の両端を足した①+⑤=6ドルにします。負けた場合はそのゲームでベットした6ドルを右端に書き足し①②③④⑤⑥とします。次のベットでも同じく両端を足して①+⑥=7ドルをベットします。勝った場合は両端を消して②③④⑤とします。これを繰り返し、数字が全て無くなるか残り一つになったら1セット終了で必ずプラスになっているという戦法です。数字の内容や数列の長さやセット数は資金に応じて任意にコントロールしてください。マーチンゲール法よりも波が穏やかになる傾向にあります。

4.10%法
常に手持ち資金の10%をベットする方法です。100ドルの資金で始める場合、1回目に10ドルをベットし勝てば110ドルになります。次は11ドルをベットというふうに進めます。負けた場合も同じく100ドル-10ドル=90ドルの10%である9ドルをベットます。こうすることで勝っている時は加速がつき、負けている時は穏やかな減り方という波になります。

これらを状況や資金に応じて各々使い分けたり組み合わせたりして進行します。共通していえるのは、ベットに対して感情の介入を防ぐということです。

為替相場

だいたいUSドルでチップを購入することになります。カジノで配当を受けた時、入金時を基準にして円安の時に引き出すようにします。もちろん入出金額によりますがこうすることで手数料くらいであれば相殺できますし、負けをトントンに持っていけるケースもあるでしょう。反対に、出金した時より円高に振れたら入金するようにし為替利益を狙います。

ちょっとした事

これは心構えというか姿勢の問題です。まずはシラフでプレーするのが大切です。祝杯など勝負事にお酒はつきものですがやはり勝って兜の緒を締めよ!です。適切な判断が出来なくなることはもちろん、つい大きく出てしまいがちです。
次に、目標を定めましょう。日当とでもいいましょうか、各々の目標に達したらその日は手仕舞いしましょう。せっかく効率化した攻めも、惰性で続けるプレーで精彩を欠いたのでは意味がありません。
それから、絶対にお小遣いの範囲で遊んでください。使ってはいけないお金では勝つ為の負けも許容できません。絶対にやめましょう。
最後に、不安定な通信回線でのプレーは避けましょう。大きな配当をゲットした場合、払い出し演出が派手で長くなる傾向にあります。万が一回線が途切れたりしたらエラーなどで無効になる可能性も考えられます。移動中や地下などは特に注意しましょう。

自宅でくつろぎながら営業時間も空き台の有無も気にせず遊べるのが魅力のひとつですが、攻めるも引くもプレーヤーのさじ加減に委ねられます。勝てる要素を無駄にせずに真剣に遊びましょう。