入出金方法
まずはiWallet（https://iwl.hk/jp/）について説明します。
iWallet(アイウォレット)は、香港を拠点に展開しているオンラインの決済サービスです。世界中で広く利用されており、オンラインカジノだけではなくショッピングにも利用できます。従来の決済サービスの不便さが解消され、多数のオンラインカジノで採用されています。
入金手段には日本国内の銀行口座からの振込とクレジットカードなどがあり、比較的手数料も低く抑えられておりおすすめです。出金の際も普段利用している国内銀行の口座へ送金可能です。
資金の流れは以下のイメージです。
各オンラインカジノ ↔︎ iWallet ↔︎ ユーザー
複数のオンラインカジノの決済に対応しているため、入出金の煩雑さの解消と資金の一括管理に大変便利です。
大まかな流れ
【はじめかた】のページでは1と2について説明しました。ここでは3と5について説明します。
1.ソフトをダウンロード
2.アカウント開設
3.入金
4.遊ぶ
5.出金
アカウント開設
1.iWalletの公式ページ（https://iwl.hk/jp/）にアクセスし、右上にある人型のシルエットをタップし［新規口座開設］をタップします。
2.次にメールアドレスを入力し［次へ］をタップします。
3.必要事項を、例に倣ってフォームへ入力し［確認ページへ進む］をタップします。
4.利用規約の同意にチェックを入れ［口座を開設する］をタップします。
5.先ほど入力したメールアドレスにiWalletからメールが届きますので、内容を確認し添付URLをタップしてください。
6.お疲れさまでした、登録作業はこれで完了です。ブックマークやホーム画面に追加するなどアクセスしやすいようにしておきましょう。
この時点では本人確認が済んでいないため1日あたりの引き出し可能額など「利用に制限」がかけられています。この制限を解く為には本人確認が必要です。次の項目では本人確認の方法を説明します。
口座のアップグレード
話はそれますが、2019年からイギリスではアダルトサイトを見るのにID=身分証明証を提出する義務が生じるらしいです。当たり前といえば当たり前ですが、なんでも自由に利用出来るいまインターネットにも責任がつきまとう時代ですね。
では実際に本人確認を進めてみましょう。FXの口座や仮想通貨の取引所の口座を開設したことのある方にはお馴染みだと思います。
1.iWalletの公式ページにアクセスし、さきほど登録したIDとパスワードでログインしましょう。
2.左上のメニューから［ユーザー設定］をタップします。
3.［ユーザー基本情報設定］をタップし、ページを下にスクロールして［変更・修正］するをタップします。
4.入力フォームへ全て入力します。この際、ローマ字のつづりや内容を間違えないように注意してください。以下のステップの本人確認書類と同じ内容で入力してください。
5.左上の［メニュー］から［ユーザー設定］をタップし［KYC書類認証］をタップします。
6.本人確認書類と住所確認書類のふたつが要りますので、羅列されている書類の中から該当の書類を選んで撮影→アップロードします。光の反射や撮影者の影などで記載内容が見えなくならないよう注意してください。ちなみに私はパスポートと運転免許証で申請しました。
7.お疲れさまでした。以上で口座のアップグレードの申請が済みました。
審査が済んで認証されればアップグレードの完了です。およそ3営業日で反映され制限が解除されます。進行具合や認証の可否はさきほど本人確認書類をアップロードしたKYCアップロードページを下までスクロールすれば確認できます。
入金方法
最初にiWalleへ入金し、それから各オンラインカジノへと送金します。
1.iWalleにログインして、トップページの[口座に入金]するをタップします。
2.[国内銀行振込(日本)]をタップします。
3.振込先が表示されますので、普段利用しているネット銀行やATMから日本円で振込します。
iWallet側が誰からの入金なのかが分かるように、振込依頼人欄(氏名の後ろ)へiWallet口座番号の入力を忘れないようにして下さい。iWallet口座番号は、iWalletにログインしていればトップページ上部に表示されています。入力に不備がなければおよそ3営業日で反映されます。
ここからオンラインカジノ上での操作になります。
4.各オンラインカジノ(ここでは「ジパングカジノ」を例にします)へログインし左上のメニューから[入金する]をタップします。
5.入金手段にiWalletを選択するとタブが出ますのでスクロールして[入金する]をタップします。
6.iWalletのサイトへ転送されますので、ログインして左上のメニュー内MyWalletから[口座間送金]をタップします。
7.送金先へ support＠zipangcasino.com と入力し[次へ]をタップします。(表示の都合で上記@は全角になっていますのでコピペする際は小文字の@にしてください)
8.通貨設定はUSDのまま入金額を入力し、メッセージ欄へジパングカジノのZPRから始まるIDを入力し[確認画面へ]をタップします。
9.入力内容に間違いがなければ、[上記内容で送信]をタップして完了です。
入力に不備がなければ数十分でジパングカジノ口座へ反映されます。
出金方法
これが一番楽しみな操作ですね。獲得した賞金をオンラインカジノからiWalletへ移し、そこから普段お使いの銀行口座に送金する手順です。大きく勝った際にスムーズに引き出せるよう、上の項目に書いた口座のアップグレードをして制限を解いておいてください。
まずはカジノからiWalletへ送金します。
1.カジノにログインし、右上の［アカウント名］をタップします。
2.左上のメニュー内のキャッシャーから、［引き出し］をタップします。
3.［アイウォレット］をタップしタブを出したら、例に倣ってフォームに必要事項を入力します。
4.入力内容を確認し間違いがなければ［引き出し］をタップし完了です。
iWalletへの引き出しは、iWalletからカジノへの入金実績が必要となります。入金実績の無いiWallet口座へは引き出でてないことが多いです。これもマネーロンダリングを防ぐ処置です。また、最低引き出し金額もカジノ毎に設定されているので確認しましょう。カジノからiWalletへの引き出し手数料は無料がほとんどです。iWallet口座へは土日祝を除いた翌営業日に反映されます。
ここからiWallet上での操作です。
1.iWalleへログインし、トップページ内のiWalle口座の項目内［口座から銀行へ出金する］をタップします。
2.出金申請の項目から［収納代行サービス(日本)］をタップし、例に倣ってフォームに入力します。受取銀行の「銀行コード」「支店コード」は以下URLで検索できます。（https://www.chocom.jp/use/service/bank/index.html）
3.入力に間違いがなければフォーム下部の［確認画面へ］をタップし、切り替わった申請画面下部で利用規約に同意をチェックし［上記内容で出金申請］をタップします。
4.出金申請後メール確認ページが表示されます。申請を完了させるために、iWalletに登録しているメールアドレスに送信されてくる「確認コード」を入力し［確認］をタップします。
5.メール認証が正常にクリアーされれば「確認完了」の画面が表示され申請終了となります。
出金申請後、土日祝を除く3営業日で銀行口座へ入金されます。
出金時の注意
初めてカジノから出金(iWalletへの送金)する際、カジノから本人確認書類の提出を求められる場合があります。これは、マネーロンダリングなどの不正を防ぐためですので従いましょう。
また入金時にボーナスをもらっている場合の出金は「もらったボーナス+入金した金額に指定の倍率を掛けた額」をベットしている必要があります。カジノ毎に倍率やルールは異なりますが、入金の度にボーナス分だけを出金されてはカジノが困るので必ず設定されています。実際にボーナス狙いのプレーヤーだと判断されるとアカウントを凍結される場合もありますのでしっかり守りましょう。
こういった点においても【攻略法】が有効になってきますので活用してください。勝ちながら指定の額のベットを済ますのか、負けながら指定の額をベットし続けるのかでは結果に雲泥の差が出ます。
また、ボーナスを貰わない(入金額と同程度のベットで出金可)事もできますので自分のスタイルに合わせて調節してください。
オンラインカジノでの利益は一時所得になり、国内の銀行口座に送金した時点で税金がかかります。一時所得には特別控除として50万円が認められていますのでそれ未満の利益であれば実質課税されません。しかし他のギャンブルより勝ちやすいため年間で50万円以上勝ってしまうということが十二分に考えられます。また、負けた金額は考慮されず払い出しが対象となる点にも注意が必要です(200万円を投じて100万円の払い出しを受けそれを国内銀行口座へ送金した場合、100万円のマイナスですが着金した100万円が課税対象です)。また、銀行は一度に100万円以上の入金があると税務署に報告を入れるといわれています。引き出し額などコントロールしたり複数の銀行に少額で分散したりすれば報告はされませんが…いずれの場合も納税の義務が無くなるわけではないのでやはりそこは各々のモラルの問題かと思います。ルールを守って健全なカジノライフを楽しみましょう。
入出金に不慣れで不安な方は一度少額で送金のテストをしてみるのもいいかもしれません。実際に一連の流れを把握すれば迷うことも無くなると思います。都度スクリーンショットを撮っておくなど、万が一の場合にサポートに説明しやすいようにしておくのもおすすめです。
